乳腺専門外来

担当医師: 川崎医科大学乳腺甲状腺外科医師

概要

乳腺専門外来は、平成6年に当院の人間ドックの要精査患者に対して開設され、17年が経過しました。

現在では、福山市健診での要精査患者、他施設で行われた職域健診での要精査患者、40歳未満の乳がんに不安を抱えた健診目的(有症状)の患者、乳腺外来でフォローしている患者、しこりなどの有症状患者などです。

マンモグラフィ(乳房撮影)・乳腺超音波検査

乳腺専門外来に受診された患者さまは、マンモグラフィ( 乳房撮影)または乳腺超音波、あるいは両者の併用を必ず行うようにしています。そして必要があれば、その場で超音波ガイドの穿刺細胞診または針生検を行っています。残念ながら即日に結果は判明しないので後日再診していただくようにしていますが、その時点での良悪性の可能性を患者さまにお伝えするように配慮しています。

その他の乳腺検査

マンモグラフィ、超音波、細胞診(または組織診)以外にも、乳腺MRIや乳腺造影CTを必要に応じて施行し、さらに乳管内病変に対しては乳管造影を施行しています。乳管内視鏡・マンモトーム生検は、残念ながら当院では行っておりません。

検査機器と検査スタッフ

当院のマンモグラフィ装置と超音波診断装置は、いずれもマンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)、日本乳腺甲状腺超音波診断会議(JABTS)で認定されたものです。

当院では精中委が認めた認定放射線技師資格AおよびBの女性技師が1人ずつ常駐し、通常のMLO+CC方向に補足して特殊撮影(接線方向など)を行い「MMG(マンモグラフィ)の要精査」に応えています。

超音波検査に関しては、日本超音波医学会認定の超音波検査士(体表臓器)を乳腺専門外来に常時配置しており、医師とともに超音波検査を行っています。また、細胞診で判定しづらい症例に関しては、福山市医師会総合健診センターと密に連絡をとる体制をとっており、間違いのないように万全を期しています。

その他

手術を必要とする症例に対しては、川崎医科大学附属病院乳腺甲状腺外科をはじめとした専門施設へご紹介させていただいています。

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