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専門外来 透析センター

概要

現在、全国で約30万人以上の方が透析医療を受けておられますが、当院の透析センターでは、約90人の方が維持透析を受けられています。かつては、透析は特殊な治療であり、施行可能な施設も限られていました。しかし、現在では透析施設も増加し、安全に行える治療として一般化しています。そのため、高齢者や長期間透析を受ける方が増加しており、長期透析に伴う合併症も問題となり、透析医療も質が問われる時代になりました。

特徴・特色

当院の透析センターでは、患者さまに快適な日々の透析生活を過ごしていただくために、透析の質を高めることにも力を注いでいます。例えば、透析で使用する水を良質に維持することが合併症の予防には重要ですが、当院では特殊なフィルターを使用して清浄な水を供給するなど、患者さまの目には見えないところにも心配りをしています。水分・食事制限が必要になる方も多くおられますが、栄養管理科と連携し、透析導入後も食事を楽しめる生活が長く続けられるよう、日々の食生活もサポートしていくように心がけています。

現場では腎臓・透析・アフェレシス専門医、透析認定看護師、臨床工学技士、管理栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなどが協力する医療体制を整備しています。当院で対応困難な合併症については早期発見に努め、必要に応じて近郊の専門医療施設へご紹介しています。また、普段は他院で透析を受けられている方が出張・旅行などで当地を訪問される際の臨時透析や、整形外科的疾患などの合併症の治療目的で入院された患者さまの透析も多数受けてきました。

その他の血液浄化療法

血液透析以外にも、閉塞性動脈硬化症や難治性ネフローゼ症候群に対するLDL吸着、炎症性腸疾患に対するリンパ球吸着、エンドトキシン吸着、血漿交換療法などのアフェレシス治療と呼ばれる、特殊な血液浄化療法にも対応可能です。

担当医師

    和田 健太朗(透析センター長)

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