4月中旬、母と妹と高山に旅行にいきました。

高山には10年前にも旅行にいっていましたが、観光客層の様変わりには驚かされました。
地元の人に尋ねると、ミシュランガイドで紹介されてから、欧米の観光客が増加し、平日は日本人観光客の方が少ないということでした。

福山では桜も葉桜になった頃合でしたが、白川郷では遠くに望む白山にまだ雪が残ったままの春の装いでした。

私はすべてのものが春を迎えた景色よりも、春の訪れを待ち望むような雪深い地域の風景に感動しました。

 

         

 

私たちの周りにはずっと昔から、そこにあることが当たり前で、その価値に気づかないものが沢山あるように思います。

この旅では、散策するあちこちで、外国の方々と隣り合わせることが多く、彼らの感動がとても伝わってきました。

少しのゆとりと、自分以外の人に関心を寄せることで、日頃気づかないものを気づかせてもらえ、とても得をした気分でした。

そして日本の原風景は美しいと、再認識した旅でした。

2019年5月9日  看護部長 比江島文江