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専門外来 肝臓病

概要

肝臓の気になる方、またご家族・配偶者に肝臓病のある方は、お気軽にご相談ください。

肝臓病の多くはウイルス性

日本の肝臓病の原因の多くはウイルスによるもので、その他アルコール、肥満や薬物などによるものです。備後地域はウイルスによる肝臓病が多い地域です。

ウイルスには、A、B、C、D、Eと名前がついています。特にBとCは、ウイルスが体の中に持続的 に住み着いて肝臓の細胞を傷つけるので細胞の数が減り、肝臓は次第に小さくなります。慢性肝 炎、肝硬変と進行していき、さらに肝臓がんへ進行するものもあります。

生活習慣病による脂肪肝が増加

最近では、生活習慣病として肥満や運動不足による脂肪肝が増加しています。肝臓の細胞の中に脂 肪分がたまってきた状態です。この場合は薬を飲まなくても食事と運動により、すぐに改善しま す。その他、薬、健康食品や飲料でも、時には肝臓に障害が起こってきます。

継続的な治療が大切

最近では、健診や人間ドックで肝臓の精密検査を指摘される方が増えてきましたが、肝臓病の治療にはその原因により治療法が異なってきますので、ウイルスの検査をするなどよく原因を調べることが大切です。ウイルスが原因の肝臓病の場合には、定期的に経過を診ていく必要がありますので、ぜひ受診を続けてください。治療方法には、インターフェロンなどの薬物投与、食事、安静などがあります。

治療実績(2017年度)

  • C型肝炎のインターフェロンフリー 6例
  • 核酸アナログ治療 94例
  • 肝臓がん肝動脈塞栓療法(TAE、その他動注療法を含む)  3例

担当医師

    岡本 毅

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