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小児アレルギー 専門外来

概要

診療対象は、小児のアレルギー疾患全般。特に小児気管支端息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーを中心に診療を行っています。

慢性じんましんやアレルギー性鼻炎、アレルギーを持つ児の予防接種の相談など、アレルギー・免疫疾患をも含めたトータルケアを目指しています。

早期介入を行い、小児気管支喘息の治癒を目指した治療、早期にスキンケアを積極的に行い多種抗原陽性にさせないアトピー診療、必要最小限の食品除去を目指す食物アレルギー診療を目標に掲げています。

気管支喘息の治療

気管支喘息では、その診断と治療を母親と一緒になって喘息を克服できるようコミュニケーションを大切にしています。アレルゲン検索はもちろんのこと、呼吸機能検査(スパイロメーター、MOSTグラフなど)や、呼気中のNO測定を行っており、喘息コントロールのさらなる向上を目指しています。

ダニ抗原による舌下免疫療法

2015年12月から発売になったダニの舌下免疫療法を2016年3月から開始しし、一定の効果が得られています。

アトピー性皮膚炎の治療

小児、特に乳児のアトピー性皮膚炎は食物アレルギーを合併していることが多いと言われてきましたが、最近では経皮的にアレルゲンが侵入し、食物アレルギーを成立ないしは助長させている可能性が示唆されています。そこで当院では積極的なスキンケアに重点を置き、必要最小限の除去食に留める方針にしています。また、食物経口負荷試験を行って、耐性獲得をしたかどうかを判断し、なるべく早く除去食を解除できるようにしています。

主な診療実績

  • 喘息患者総数 約500人
  • アトピ―性皮膚炎患者数 約300人
  • 食物負荷試験 200例以上

臨床研究テーマ

小児気管支喘息児における気道炎症と気道抵抗の関係性について

舌下免疫療法における喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎に対する効果について

担当医師

    藤井 洋輔

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