先日、甥の結婚式のため、高齢の両親を連れて東京に行って来ました。
3連休ということもあり、新幹線、東京駅は人・人・人…

父は最近、状況判断の衰えが目立ち、スローなテンポでなければパニック気味になります。
おかげで、今回は駅中のエレベーターに随分お世話になりました。
そんな中、とても不愉快な思いをした場面がありました。

その女性は、私より一足先にエレベーターにいました。
私は両親を誘導するため、先にエレベーターにはいり、ドアが閉まらないようにして待っていたのですが、その女性から発せられたのは「早くして!!」という、怒鳴り声でした。

怒る女性

キチンとした身なりの30代後半から40代の女性でした。
何か事情があったのかもしれませんが、私は、唖然としてしまいました。
どうしちゃったの、彼女。
余裕がないよ、彼女。

彼女のような人は、このような都会で、コミュニケーションを排除した便利さと、スピード感の中で作られていくのだろうと考えてしまいました。

私たちの日常は、人との関わりの中にあります。
そして、今は人に対する、柔軟な感性が試されています。

「家族」・・高齢化、認知症

「職場」・・能力差、対人関係の未熟さ

「地域」・・生活格差、コミュニティーの希薄さ

皆さんも“コミュニケーション”と“心のゆとり” 無くしかけていませんか。

                            景色の写真

2016年10月21日 看護部長 比江島文江