連休を利用して、金刀比羅宮にお参りしました。
人生2回目の金刀比羅宮ですが、すでに30年前の記憶です。
随分、スイスイ登ったように記憶していたので、大丈夫だろうと高をくくっていました。

金刀比羅宮の写真

まず、驚いたのは参拝客の多さです。
皆様、何だかんだ「神頼み」があるようですね。

とにかく、御本宮までは元気に行きつき、主人はここで終了(785段)。…のはずでしたが、せっかく来たので、ぜひ奥社まで行きたかった私は、「昔はもう少し上まで登ったのよ」と記憶の曖昧な主人を煙に巻き、奥社へ向いました。

ゴールまでの苦難を知らないというのは、案外、楽しみも増えるものです。
多分、同じ様に気楽に奥社までスタートした人たち。面識もありませんし、年齢も様々です。

「どこまで行ったら終わりかな?」…と誰かがつぶやく。
すると、違う誰かが「足がガクガク」…と弱音をはく。

階段を結構なスピードで上がってきた大学生風の男性が途中で息を整えていると
「若い人は違うね」…と誰かが言う。
男性はニコッと笑って、また階段を駆け上がっていく。

金刀比羅宮を参拝する人々の様子

会話をしているわけではないのに、絶妙なテンポの「つぶやき」が醸し出す一体感は、とても心地良いものでした。そして私は、お気楽に無事奥社にたどり着き、パワースポットのお守りゲット(1368段!)。

 

 

 

森の空気と、穏やかな日差しと、人のほどよい混ざり感に、癒された一日でした。

 

2017年4月4日 看護部長 比江島文江