オリンピックYEAR

メダルを獲った選手たちの輝く笑顔が印象に残ります。
日本代表という重圧、メダル確実を囃し立てるメディアのプレッシャーなど
私には想像もできないものを背負ってあの場に立っている若者たちです。

どれだけの時間をこれまで費やしてきたのか。
どれだけの思いを重ねてきたのか。

結果を出せた選手はもちろん、残念ながら悔し涙で終わった選手にも
「感動をありがとう」と言いたいものです。

スキージャンプのイラスト

さて、看護師の仕事の結果とは何でしょうか。

私には、データーや順位でも絶対的な評価はできないように思えます。
結果は患者さんに託されると考えるからです。

厳しい医療業界の現実に自分の看護観をしっかり持たなければ、ただ医師の助手となり、看護さえも見失ってしまう危険性があります。
だからこそ、看護職という専門職の役割を常にぶれずに持ち続けること。
特に管理者には意識して、スタッフに発信してほしいと望みます。

今回、受審した病院機能評価では「看護師として…」という質問が随所にありました。
スケートの「絶対王者」のような「絶対看護師」はいません。

メダルのイラスト

 

しかし、患者さんにリスペクトされる看護師は存在し
それが、看護師の 『金メダル』 だと、私は考えます。

 

2018年3月2日  看護部長  比江島文江