当院は5月10日、予定より2日早い「看護の日」のセレモニーをおこないました。
私は看護師という職業の「価値」・「使命」の認識は、それぞれの看護観に影響されると思っています。

看護部の理念
「優しさ・安心・心に届く看護」

この理念をキャリア形成とともに、自分の看護の核としてほしいと願い、長い時間をかけてスタッフと接してきました。

この日、2人の主任が「看護の日」に際しての、これまでの自分の看護、忘れられない体験、新人や看護学生に伝えたい思いを語ってくれました。

2人とも、経験してきた診療科、チームを組んだメンバーは異なります。
しかし、共通する思いは、診療の補助業務に関しての思いではなく、「患者・家族に寄り添う姿勢」・「自分自身の看護についての内省」でした。

セレモニーに参加してくださった患者さんが、感動して涙を浮かべておられた姿が印象に残りました。
そして、先輩の語りを聞いた新人たちの表情は、語る先輩の姿に釘付けになっていました。

これからも、様々な場面でともに看護を実践し語りながら次世代に継ぎたいと思っています。

 

 

2019年6月6日 看護部長 比江島文江