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病院情報の公開
年齢階級別退院患者数
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 792 172 84 97 184 308 655 782 389 112
【定義】
・一般病棟の年齢階級別(10歳刻み)の患者数を示しています。
・年齢階級は、90歳以上を1つの階級として設定しています。

【解説】
当院では、一般(成人)の患者様及び小児の患者様の救急車の受け入れ(二次救急医療機関)を行っており、幅広い年齢の方がご入院をされております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04
x0xx
胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術 47 7.13 8.52 2.13 67.79
060340xx03
x00x
胆管(肝内外)結石,胆管炎等 23 17.04 10.08 4.35 69.35
060380xxxx
x0xx
ウイルス性腸炎 20 6.90 5.42 0 66.10
060100xx01
xx0x
小腸大腸の良性疾患 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 17 2.65 2.67 0 67.76
030400xx99
xxxx
前庭機能障害 16 5.88 5.10 0 70.81
【解説】
一般(成人)の患者様の救急車の受け入れ(二次救急医療機関)を行っており、急性疾患の患者様が多くおられます。
消化器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01
xx0x
小腸大腸の良性疾患 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 212 2.00 2.67 0 62.54
060020xx04
x0xx
胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術 - - 8.52 - -
060100xx04
xx0x
小腸大腸の良性疾患 内視鏡的消化管止血術 - - 4.86 - -
【解説】
当院では、人間ドックや健康管理科で胃検診や大腸検診等を行っており、検診で発見された疾患について主に内視鏡的手術での治療を行っております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxx
xx0x
急性気管支炎等 154 4.87 6.19 0 1.60
080270xxxx
1xxx
食物アレルギー 105 1.01 2.14 0 2.24
0400801199
x00x
肺炎等 79 5.27 5.71 0 2.67
060380xxxx
x0xx
ウイルス性腸炎 72 3.97 5.42 1.39 4.53
030270xxxx
xxxx
上気道炎 71 4.52 4.96 0 2.63
【解説】
小児の患者様の救急車の受け入れ(二次救急医療機関)や地域の連携医療機関(小児科)からの入院紹介等を行っており、急性気管支炎やウイルス性腸炎・肺炎などの急性疾患の患者様が多くおられます。
また、当院はアレルギーの専門医による、喘息や食物アレルギー,アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患の管理にも力を入れております。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001
xxxx
鼠径ヘルニア ヘルニア手術 34 6.38 4.96 0 65.29
030250xx99
1xxx
睡眠時無呼吸症候群 23 2.00 2.04 0 60.87
060035xx99
x60x
結腸の悪性腫瘍 化学療法 21 3.33 4.41 0 55.48
060335xx02
000x
胆嚢水腫,胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術 14 8.93 7.30 0 58.86
060020xx02
x00x
胃の悪性腫瘍 胃切除術 - - 16.49 - -
【解説】
高齢者の鼠径ヘルニアは増える傾向にあります。
また、当院では消化器の癌を中心に扱っており、術後化学療法を含めた大腸疾患が多い傾向にありますが、その他の消化器癌に対しても精度の高い治療を目指しています。
鏡視下手術は、胆嚢疾患を中心に幅広く行っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160610xx01
xxxx
四肢筋腱損傷 靭帯断裂形成手術等 203 36.15 18.92 0.49 67.54
070230xx02
xxxx
膝関節症(変形性含む) 骨切り術 139 43.99 27.71 1.44 66.71
070230xx97
xxxx
膝関節症(変形性含む) その他の手術 139 11.32 8.38 0 66.53
070230xx01
xxxx
膝関節症(変形性含む) 人工関節置換術 81 40.33 24.26 1.23 75.80
160620xx01
xxxx
肘,膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 腱縫合術 59 21.83 14.27 0 31.14
【解説】
肩腱板断裂に対する手術や、変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術などは全国的にも屈指の症例数を行っています。
スポーツ選手の膝前十時靱帯断裂の手術、人工膝関節置換術が上位にあがっています。当院で自院完結的に自宅での生活が可能なレベルまでリハビリテーションを行っており、ほとんどの方で他院を経由することなくご自宅に退院されています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
再発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage Ⅰ Stage Ⅱ Stage Ⅲ Stage Ⅳ 不明
胃癌 50 11 11 1 7
大腸癌 10 28 - 23 1 7
乳癌 - 11 - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【解説】
・当院では、人間ドックや健康管理科での胃検診による早期発見により、胃癌のStageⅠでの早期治療(内視鏡的治療)例が多いのが特徴です。
 ・各Stageで10例未満の場合は「-」で表示しておりますが、初発患者様の退院延べ件数は、胃癌79件、大腸癌65件、乳癌17件、肺癌・肝癌は10件未満です。 当院では、診断時の病期や患者様のご要望にあわせて、内視鏡的治療、鏡視下治療、手術、化学療法(抗がん剤治療等)により、総合的な治療を行っております。  ※超早期(Stage0)の大腸癌・肺癌・乳癌は集計対象外です
 ※入院治療前の各種検査(画像診断、内視鏡検査、生検など)の情報で、がんの大きさや転移などの進展状況が不明確な場合等は、病期は「不明」として集計しております
 ※初回治療完了後の入院や、治療がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたして入院された場合には、「再発」に集計しております
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 20 8.05 39.20
中等症 42 17.38 75.29
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
【定義】
 ・成人の市中肺炎について、重症度別に患者数,平均在院日数,平均年齢を示しております。
 ・重症度分類は、A-DROPスコアを用い、軽症~超重症の4段階で表記しております。
 また、重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類しています。

【A-DROPスコア】
 ●AGE(年齢)
  ・・・
  男性70歳以上,女性75歳以上

 ●Dehydration(脱水)
  ・・・
  BUN21㎎/dl 以上または脱水あり

 ●Respiration(呼吸)
  ・・・
  SpO2<=90%(PaO2 60Torr以下)

 ●Orientation(意識)
  ・・・
  意識障害あり

 ●Pressure(収縮期血圧)
  ・・・
  収縮期血圧90mmHg以下

 ※上記のうち、1項目に該当すれば1点、2項目に該当すれば2点(5点満点)

 軽症:0点の場合
 中等症:1~2点の場合
 重症:3点の場合
 超重症:4~5点の場合(ただし、ショックがあれば1項目のみでも超重症とする)
脳梗塞の患者数等
発症日から 患者数 平均
在院日数
平均年齢 転院率
- - - - -
【解説】
※当院では、脳神経外科,脳神経内科の標榜はありませんので、上記、すべてにおいて10例未満となっております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6532 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ粘膜切除術(早期悪性腫瘍) 47 0.39 6.46 3.57 69.79
K6871 内視鏡的乳頭切開術 19 1.68 7.58 0 67.37
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 12 0.58 1.08 0 67.75
【解説】
当院では、人間ドックや健康管理科で胃検診や大腸検診等を行っており、検診で発見された疾患について主に内視鏡的手術での治療を行っております。
消化器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 213 0 1.00 0 63.02
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
K6532 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ粘膜切除術(早期悪性腫瘍) - - - - -
【解説】
当院では、人間ドックや健康管理科で胃検診や大腸検診等を行っており、検診で発見された疾患について主に内視鏡的手術での治療を行っております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 27 1.37 3.85 0 66.15
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 22 1.77 5.32 0 54.86
K7193 結腸切除術(悪性腫瘍手術等)
【解説】
俗名脱腸とも呼ばれる鼠径ヘルニアは、短期滞在手術の代表格ですが、主に体表より手術を行っていますが、腹腔鏡下手術も行なっています。
胆嚢摘出術は、手術創が小さく、術後の回復も早く標準治療としています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0483 骨内異物除去術(下腿) 195 1.02 6.30 0.51 59.81
K080-41 関節鏡下肩腱板断裂手術 172 1.15 34.05 0.58 67.35
K0542 骨切り術(下腿) 140 1.92 40.76 1.43 67.13
K0821 人工関節置換術(膝) 138 3.51 36.25 2.17 74.62
K0461 骨折観血的手術(大腿) 54 2.06 31.48 14.81 72.09
【解説】
肩腱板断裂に対する手術や変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術は、人工関節置換術は適応を分けておりほぼ同数となっています。高齢者の大腿骨近位部骨折も原則的には以前の生活にできるだけ近いレベルまで当院でリハビリテーションを行って退院されています。受傷前に周辺の施設へいらっしゃった方はなるべくそちらへお帰りいただいています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
【その他(DIC,敗血症,その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)】
上記、播種性血管内凝固症候群,敗血症,その他の真菌感染症,手術・処置等の合併症の症例数は、「10例未満」で発生率も非常に低い割合となっております。
更新履歴
2019.09.15
平成30年度の指標によるホームページ開設
【全項目共通の集計条件等について】
※対象:平成30年4月1日から平成31年3月31日までの間に退院された患者様。
※入院後24時間以内に亡くなられた患者様,生後1週間以内に亡くなられた新生児,臓器移植を受けられた患者様は集計の対象外としています。
※当該ホームページにつきましては、個人情報保護の目的により、 「患者数」 及び 「症例数」 が10未満の指標に関しましては、“-(ハイフン)” で表記しております


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