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放射線科
概要

放射線科の画像診断は、各診療科が質の高い医療を行うためには不可欠な存在です。当院の放射線科では病院理念・基本方針に沿って、患者さま最優先で安全な検査を行い、精度の高い画像診断を目指します。

目標・方針

病院理念・基本方針に沿った、患者さま最優先の安全で精度の高い診療支援画像を提供します。

診療体制

院内各科からの検査依頼を受け、岡山大学病院放射線科にて遠隔画像診断を行い、報告書を作成しています。
また、外部医療機関からご依頼いただいた検査にも対応しています。

スタッフ・・・診療放射線技師12人

特徴・特色

当院の放射線検査は、一般撮影を始めとし、乳房撮影・消化管撮影・CT・MRI・IVR検査・骨密度測定など多岐にわたっており、それぞれのモダリティで専任技師が院内の各診療科と密接な連携をとりながら業務を行っています。

一般撮影装置は2017年2月よりフラットパネルに更新し、より精密な画像をより早く提供できるようになりました。乳房撮影はすべて女性の技師によって行われており、日本乳がん検診精度管理中央機構の認定施設となっております。

CT検査では、通常の撮影に加えて、消化管術前血管3Dや心臓CT・大腸仮想内視鏡検査なども行っており、また整形外科領域における3D画像や多断面再構成法など多目的な検査に対応しております。CT装置は2022年に64列MDCTから320列MDCTに更新しました。

MRI装置はシーメンス社製1.5Tテスラ、フィリップス社製1.5Tテスラの2台体制で、整形外科領域を中心に多種多様な検査に対応しています。

主な診療実績(2022年度実績)
一般撮影 50,151件
乳房撮影 1,984件
上部消化管撮影 3,990件
骨密度測定検査 1,014件
CT検査 6,658件
MRI検査 3,982件
外部医療機関からの検査依頼件数
CT検査 230件
MRI検査 139件
骨密度検査 5件

※すべての件数は検診も含みます。

機器・装置・設備

一般撮影   コニカミノルタFPDシステム Aero DR fine
CT      キャノン Aquilion one(320列MDCT)
MRI①    シーメンス MAGNETOM Symphony Maestro Class (1.5T)
MRI②    フィリップス Ingenia Omega(1.5T)
骨密度測定  東洋メディック Horizon Wi
乳房撮影   フジフイルム AMULET Innovality
X線TV    Canon Ultimax 他2台


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