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糖尿病内科
概要

主に糖尿病のある人の外来診療部門です。血糖マネジメントに役立つ栄養相談や生活面でのアドバイス、インスリン自己注射や血糖自己測定の手技の習得、インスリンポンプの導入など、そのほとんどを外来で行っています。足の診察やフットケアも必要に応じて行っています。

目標・方針

糖尿病は現在でも完治することはできません。ただ、食事療法、運動療法、薬物療法という3つはいずれも進歩しており、糖尿病のある人もない人と変わらない人生を送ることが可能になってきています。その実現のためには経過の長い糖尿病と上手に付き合っていく必要があります。診療においては個々に応じた実践・持続可能な治療を一緒に考えていきます。

診療体制

担当医による通常診療に加え、栄養相談、生活指導、血糖自己測定や自己注射の手技指導・確認、フットケアなどを必要に応じて実施しています。当院には糖尿病療養指導士の資格を持った看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、そして糖尿病看護認定看護師がおります。経験あるスタッフと、内科、循環器内科、眼科、皮膚科、整形外科など、他科の医師と協力しながら糖尿病診療を行っています。

主な診療実績(2022年度実績)

外来糖尿病患者数:約1,020人/年
(1型糖尿病:116人、インスリンポンプ使用者数:17人・うちパッチポンプ4人)


スタッフ紹介
箱田 知美 はこだ ともみ
糖尿病内科部長・栄養管理科長・健康管理科副科長
出身大学  岡山大学
医籍登録  1993年
専門分野  糖尿病
専門医資格 日本糖尿病学会専門医


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