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眼科
概要

眼科領域全般について診療を行っています。特に白内障・網膜硝子体疾患に力を入れています。
硝子体手術は増殖性糖尿病網膜症、網膜剥離、黄斑円孔、黄斑上膜等多くの疾患に対応します。
加齢黄斑変性等への硝子体内注射も行っています。
総合病院として内科など他科との連携のもと診療を行っています。

目標・方針

視力の低下は日常生活・仕事等に大きな影響をあたえます。 目の病気は、生命の危機に直接的に関わる疾患は多くありませんが、仕事・生活の質・生き甲斐等を含め人生に多大な影響を与えます。 みなさまの眼の健康にお役に立てるよう、丁寧かつ正確な診察・治療を心がけます。

特徴・特色

白内障手術・硝子体手術に力を入れています。日帰り手術と入院手術、どちらも相談の上、対応します。入院の場合、基本2泊3日での手術を行います。病状により入院期間は変わります。

白内障手術
日帰り手術・入院手術どちらも対応しています。 2.2㎜の極小切開で手術を行います。多くの場合、局所麻酔を行い、手術時間は通常5分から10分程度ですが、病状により手術時間は変わります。

硝子体手術
日帰り手術・入院手術どちらも対応しています。状態により入院手術をお勧めすることがあります。25ゲージまたは27ゲージでの小切開硝子体手術を行っています。多くの場合、局所麻酔を行い、手術時間は30分から60分程度ですが、病状により手術時間は変わります。

機器・装置・設備

白内障・硝子体手術装置:コンステレーション
白内障手術・硝子体手術を安全に行うための最新の手術装置です。白内障手術の合併症にも対応します。

眼科用手術台:メプロ4
電動式のリクライニング機能により、簡易に仰向け姿勢をとることができます。手術台への移動も非常に楽に行うことができます。

三次元眼底画像解析装置:3D OCT-1 Maestro
非侵襲的に眼底の詳細な検査が可能です。黄斑疾患・緑内障等の検査に使用します。

マルチカラーレーザー光凝固装置
糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症・網膜裂孔等の疾患に使用します。

視野計:ハンフリー(自動式)、ゴールドマン視野計(手動式)
緑内障の経時変化を測定します。

アイケア手持ち眼圧計
簡易に眼圧を測定することができます。従来の装置では測定困難な小児・高齢者等の眼圧測定が可能です。

その他
ヤグレーザー光凝固装置、光干渉式眼軸長測定装置など

スタッフ紹介
塚本 真啓 つかもと まさひろ
眼科長
出身大学  岡山大学
医籍登録  2004年
専門分野  網膜硝子体疾患 眼科一般


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