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病院概要
日本鋼管福山病院について

日本鋼管福山病院は、日本鋼管(現JFEスチール)福山製鉄所保健センターとして、昭和46年 5月、現在の地に開設されました。 企業立の職域病院からの変容を遂げ、現在では名実ともに地域に根ざした中核的な医療機関として、広島県福山市東部を中心に岡山県の井笠地域までの広範囲の 診療圏において、地域密着型の医療を実践しています。

一般二次救急病院や災害拠点病院の指定等、救急医療での重要な役割も担い、また世界最大規模のJFEスチール西日本製鉄所の従業員等を対象とした健診センターの運営等、予防医療領域 を含め、様々なかたちで地域医療に貢献しています。

病院理念

私たちは誠意と思いやりを持ち、
“最幸の医療”を提供します。

基本方針
  • 患者中心で安全最優先の医療を実践します。
  • 医療の質の絶え間ない向上と人間性豊かな医療人の育成に努めます。
  • 地域から信頼され、職員が誇りを持ち、幸せに働ける病院を目指します。
  • 地域とともに支え合い、高め合う医療連携を図ります。
  • 働く人々、地域に暮らす人々の健康増進に貢献します。
患者さまの権利
当院では、患者さまの立場に立った医療が行われるよう「患者さまの権利」を尊重します。
  • 患者さまは適切な医療を平等に、かつ継続して受ける権利があります。
  • 患者さまは医師および医療機関を自由に選択する権利があります。
  • 患者さまは医療内容について、説明を受ける権利があります。
  • 患者さまは自分自身の情報を開示され、必要な情報を得る権利があります。
  • 患者さまは医療を受諾する、あるいは拒否する権利(自己決定権)があります。
  • 患者さまは別の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞く権利があります。
  • 患者さまは診療上の秘密を厳守される権利があります。
  • 患者さまは最善な方法で、その苦痛から救済される権利があります。
  • 患者さまは人道的な終末期医療を受ける権利があります。
  • 患者さまの権利には義務と責任が伴います。
職業倫理
  • 生涯学習の精神を持ち、常に新しい医学の知識と技術の習得に努める。
  • 職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、見識を高めるように心がける。
  • 患者さまの人格を尊重し、優しい心で接するとともに、分かりやすく説明し、信頼を得るように努める。
  • 互いに尊敬し、協力して患者さまのために尽くす。
  • 医療には限界があること、時には有害になりうることを自覚して、常に謙虚な態度で医療行為を行う。
  • 法規範を遵守して、誠実な医療を行う。
  • 職務上知り得た患者さまのプライバシーを尊重し、守秘義務を遵守する。
概要
病院名 日本鋼管福山病院 (にっぽんこうかんふくやまびょういん)
所在地 広島県福山市大門町津之下1844番地
役員 理事長1 理事5 監事3
開設者 医療法人社団日本鋼管福山病院 理事長 浜田史洋
管理者 病院長 浜田史洋
敷地面積 41,427㎡
建物面積 23,757㎡
病床数 236床 (許可病床数)(一般137床 回リハ43床 地域包括ケア56)
外来患者数 599人/日 (2023年度実績)
手術件数 1,952件 (2023年度実績)
職員数 452人 (2024年6月1日現在)
診療科 内科 消化器内科 糖尿病内科 腎臓内科 外科 乳腺外科 整形外科 リハビリテーション科 
泌尿器科 眼科  皮膚科 麻酔科(手術部) 放射線科 歯科
支援部門 看護部 薬剤科 臨床検査科 栄養管理科 臨床工学科 透析センター 
健康管理科 地域連携部 医療支援部 医療情報部 医療安全推進部
保育施設 保育所若竹園(認可施設・地域型保育事業)病児・病後児保育実施
指定医療 保険医療 労災 労災二次健診 結核 生保 原爆 特定疾患
小児特定疾患 身障者福祉 船員の健康を証明する医療機関
救急医療 救急告示病院 輪番制二次救急指定病院(一般)
災害拠点病院(地域) 広島DMAT指定病院
施設認定

日本医療機能評価機構認定病院
厚生労働省臨床研修病院(基幹型)
日本内科学会認定教育関連病院
日本糖尿病学会認定教育施設
広島県糖尿病診療中核病院
日本消化器病学会専門医制度認定施設
日本消化器内視鏡学会指導施設
日本外科学会外科専門医制度関連施設
日本消化器外科学会専門医修練施設(関連施設)
日本乳癌学会認定関連施設
日本乳がん検診制度管理中央機構マンモグラフィ検診施設画像認定施設
遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本整形外科学会整形外科専門医研修施設
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本老年医学会認定施設
日本東洋医学研修施設
日本麻酔科学会麻酔科認定研修施設
日本病態栄養学会認定栄養管理・NST実施施設

沿革
昭和46
(1971)年5月
現在地に日本鋼管株式会社福山製鉄所保健センターを開設
昭和47
(1972)年3月
日本鋼管福山病院に改称
昭和58
(1983)年4月
西棟増築、総合病院となる
平成3
(1991)年4月
透析センターの新設
平成9
(1997)年2月
災害拠点病院(地域)の指定を受ける
平成10
(1998)年5月
病院総合システムの稼働
平成10
(1998)年7月
一般二次救急の開始
平成13
(2001)年9月
病院機能評価認定(Ver.3.1)を受ける
平成14
(2002)年4月
医療法人社団日本鋼管福山病院による病院開設
平成17
(2005)年2月
南棟増築(病棟・手術室・中央材料室・救急室・透析センターの更新)
平成18
(2006)年5月
病院機能評価認定(Ver.5.0)を受ける
平成20
(2008)年9月
救急医療功労者(団体)の広島県知事表彰を受ける
平成23
(2011)年2月
電子カルテ・システムの稼働
平成23
(2011)年4月
広島DMAT指定病院の指定を受ける
平成23
(2011)年10月
病院機能評価認定(Ver.6.0)を受ける
平成27
(2015)年3月
回復期リハビリテーション病棟の稼働
平成30
(2018)年6月
病院機能評価認定(3rdG:Ver.1.1)を受ける
令和5
(2023)年6月
病院機能評価認定(3rdG:Ver.3.0)を受ける


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