諸般の事情により、2024年9月末をもちまして小児科の診療を終了することとなりました。
長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。
医師の専門性を生かし、アレルギー、てんかんなどの専門的疾患を診療しています。
子どもたちは我々の希望であり将来です。小児科はそんな子どもたちを総合的に、また専門的に診療し、その成長を支えていきます。
入院加療や、高度先進医療、集中治療が必要な際は、福山市民病院や岡山大学病院等と緊密に連携をとっています。
※内視鏡的手術は検査の内数
| 年間入院患者数(延べ715人) | |
|---|---|
| 呼吸器系疾患 | 67例 |
| 消化器系疾患 | 15例 |
| 腎尿路系疾患 | 2例 |
| 神経疾患 | 3例 |
| 川崎病 | 6例 |
| 食物アレルギー(負荷試験含) | 29例 |
| アナフィラキシー | 5例 |
| その他 | 25例 |
| 治療法・検査法 | |
| 食物負荷試験 | 25例(入院) |
| スパイロメーター・モストグラフ(広域周波オシレーション法) | 50例 |
| 呼気NO検査 | 150例 |
| 脳波(VEP、ABRを含む) | 100例 |
その他、MRI、CT等の画像診断、消化管エコー、腹部エコー、心エコー、遺伝相談など。
食物アレルギーの増加に伴って、食物負荷試験のニーズが高まっており、できるだけ早期に行うようにしています。喘息診療も気道炎症を目安にコントロールしており、喘息コントロールのさらなる向上を目指しています。 また、近年臨床応用されてきたダニやスギのアレルギーの舌下免疫療法にも取り組んでいます。