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臨床工学科
部門紹介
臨床工学技士は主に透析センターにおいて透析治療を行い、35台ある透析装置の保守点検を行っています。
また、病棟で使用している医療機器(輸液・シリンジポンプ、モニター等)のトラブルにも迅速に対応できるよう心がけています。
2014年2月からは、看護部の要望に応え、多種多様な医療機器が設置されている手術室での業務も開始しました。主に医療機器(麻酔器、除細動器など)の準備、点検、管理、機器トラブルなどの対応を行っています。

スタッフ・・・医師1人、臨床工学技士6人
目標・方針

当院にある医療機器を安全に使用できるよう定期的に整備・点検を行う。
血液浄化分野において難治性ネフローゼ症候群に対するLDL吸着療法や炎症性腸疾患に対する吸着療法といった特殊血液浄化療法に積極的に取り組む。

機器・装置・設備

透析装置 35台
輸液ポンプ 33台
シリンジポンプ 34台
人工呼吸器  3台
除細動器  4台
AED  6台

2022年度実績

腹水濾過濃縮再静注法(CART)4件
持続的血液濾過透析(CHDF)2件


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