医療関係者の皆様へ
dear Healthcare Professionals
当院は、事前に取り決めた項目について院外処方箋の調剤時に疑義照会を不要とする合意書を福山市薬剤師会と締結し、2022年7月から運用を開始しています。
これは2010年4月30日付 厚生労働省医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」を踏まえ、プロトコルに基づく薬物治療管理の一環として、調剤上の典型的な変更に伴う疑義照会を減らし、
患者さまへの薬学的ケアの充実および処方医師の負担軽減を図ることを目的としています。 福山市薬剤師会と当院で締結した合意書を添付していますので、ご確認ください。
当院処方箋について、疑義があるときは「疑義照会票」を処方箋と一緒にFAXしてください。
なお、お急ぎの場合は、FAX後に電話連絡をお願いします。
※個人情報保護のため、処方箋に記載の患者氏名はマスキングをお願いします。
福山市薬剤師会会員の薬局様 | ||
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(様式1)疑義照会票(事前合意プロトコル) | ||
(様式2)疑義照会票(事前合意プロトコル以外) | PDF形式 | Word形式 |
福山市薬剤師会会員以外の薬局様 | ||
(様式3)疑義照会票 | PDF形式 | Word形式 |
当院では、医薬品の適正使用推進や医療安全の観点から、トレーシングレポートを導入します。保険薬局において、「緊急性はないが、主治医への情報伝達が望ましい」と判断された内容をトレーシングレポートを用いて医師に伝達することにより、
情報の共有化を図ることを目的としています。
必要事項をご記入いただき、当院薬剤科までFAXをお願いします。なお、チェックシートを活用された場合には、トレーシングレポートに添付してFAXをお願いします。
FAX内容につきましては、主治医にフィードバックし、次回診療時の参考にさせていただきます。
※トレーシングレポートによる情報提供は疑義照会ではありませんので、院外処方箋における問い合わせは疑義照会票でお願いします。
がん化学療法委員会で承認されたレジメンの一覧です。 当院にてがん治療を受ける患者さまが安全かつ適正に治療を継続できるよう、保険薬局の先生方と連携していくことを目的として掲載しています。
投与量、スケジュールなど、個々の患者さまの状態により、変更されることもあります。投与内容につきましてはお薬手帳に記載していますのでご参照ください。
なお、後発医薬品への変更等でお薬手帳と本ページに掲載された薬剤名が異なる場合がありますので、ご了承ください。
〇連携充実加算
当院では2022年8月より、連携充実加算の算定を開始しています。医療機関と保険薬局との連携を強化することにより、質の高い、安全な治療を行うことを目的としています。治療の進捗に関する文書として、
【実施中のレジメン・投与量・副作用の発現状況・医学薬学的管理上必要な事項】をお薬手帳に記載し、患者さまに保険薬局で提示するよう指導しています。患者さまの服薬状況や副作用の発現等に関する情報をトレーシングレポートにて、
ご報告をお願いいたします。緊急性のある内容は疑義照会票又は電話でご連絡ください。
〇研修会の開催
本年度の研修会は2024年7月17日に当院にて開催いたしました。
御多忙の中、多数のご参加ありがとうございました。
2018年度の診療報酬改定の減数調剤への対応として、当院では保険薬局の先生方に残薬チェックをお願いしたいと考えております。 事前合意のある保険薬局は日数調整後、「事前合意プロトコル報告書」にてご報告ください。事前合意のない保険薬局は疑義照会をお願いします。 なお、処方箋の備考欄に「残薬調整後の報告可」の記載があるものに関しましては、残薬を確認後、疑義照会なしに減数調剤し、トレーシングレポートにてご報告ください。
福山市薬剤師会会員の薬局様 | ||
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(様式1)疑義照会票(事前合意プロトコル) | ||
福山市薬剤師会会員以外の薬局様 | ||
(様式3)疑義照会票 | PDF形式 | Word形式 |
保険薬局でインシデント等が発生した場合は速やかにご報告をお願いします。
インシデント等報告書に記載の上、処方箋と一緒にFAXしてください。
FAX受付時間は平日9時~17時30分です。
緊急を要する場合は電話連絡をお願いします。
●新規の採用薬については、毎月下記に掲載しますので、ご確認よろしくお願いします。
日本鋼管福山病院 新規採用薬(2024年7月) |
PDF形式 |
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日本鋼管福山病院 新規採用薬(2024年8月) |
PDF形式 |
日本鋼管福山病院 新規採用薬(2024年9月) |
PDF形式 |